仕事や受験勉強などで、夜遅くまで起きているとお腹が空きます。
夜食べるのはよくないとわかっていても、エネルギー補給のためにお夜食は必要ですよね。
でも食べるなら太らないものを食べたいと思いませんか?
太らない夜食には8つのルールに沿って、ガッツリ食べても太らないお夜食を紹介します。
太らないお夜食をガッツリ食べても大丈夫な8つのルールに沿って紹介
- 温かいものをチョイスする
- ガッツリ食べたい時は食物繊維が豊富な野菜を!
- 揚げ物は代謝アップを図れるものを!
- 海藻を含む食事にする
- タンパク質は手のひらサイズ
- ヨーグルトは温かいものを一緒に
- 炭水化物は茶色のもの
- 胃に優しいヘルシーなものを選ぶ
1. 温かいものをチョイスする
冷えた食事は代謝を悪くするので脂肪も抱え込みやすくなります。
ましてや夜はほとんど動きませんからね。
極力、脂肪が燃焼しやすい温かい食べものを選ぶようにしましょう。
2. ガッツリ食べたい時は食物繊維が豊富な野菜を!
でも、たまにガッツリ食べたい時もあるじゃないですか。
そんな時には、ロールキャベツなど食物繊維(キャベツに含まれます)が含まれる食事をおすすめします。
3. 揚げ物は代謝アップを図れるものを!
揚げ物が食べたいなんて時には(もちろんたまにですよ)、カキフライなどの代謝アップが期待できるものを選びます。
そして、タルタルソースのように油分が多いものではなく、レモンのように消化を促進させるものを添えてくださいね。
4. 海藻を含む食事にする
海藻や貝類を選べば代謝も良くなり便秘解消にも役立ちます!
5. タンパク質は手のひらサイズ
タンパク質が少ないと代謝が落ちます。
でも、食べ過ぎは太ります。
だから、手のひらサイズの肉や魚にしておきましょう。
6. ヨーグルトは温かいものを一緒に
便秘対策としてヨーグルトっていいですよね。
量もちょうどいい感じのものが売っていますが、冷えてしまうのが難点。
なので、ヨーグルトを食べる時には温かい食べものを添えましょう。
7. 炭水化物は茶色のもの
ご飯などの炭水化物を選びたい時は、出来るだけ精製されていないものを選びます。
例えば、雑穀米や玄米、全粒子を選ぶことで、ヘルシーに栄養を摂取できます。
8. 胃に優しいものを選ぶ
基本は、豆腐などの消化にいいものを選ぶことをおすすめします。
夜食を食べるということは、胃腸を休ませる時間は0。
だからこそ、少しでも胃腸の負担を軽減させられる食べ物を選んでくださいね。
ダイエットを気にせず食べれる夜食とは
では、上記の8つのルールをクリアできる夜食って何なのか?
食のプロである栄養士さんもおすすめする食材をご紹介します。
春雨スープ
コンビニでも簡単に買うことが出来る春雨スープ。
スープまで飲み干してしまうとカロリーが高くつくこともありますが、春雨スープだけなら低カロリーで太りにくい食事と言えます。
また、春雨の中に体を温める根菜を入れてもいいですね!
豆腐
夜食としてこんなに栄養価が高くてヘルシーな食材って他にないかも?
豆腐は血糖値の上昇も緩やかですし、豆腐に含まれる「大豆サポニン」という成分が、脂肪の蓄積を抑制してくれるんですよ。
クックパッドでは、豆腐をちょっとアレンジして豆腐グラタンにしている方もいました!
味噌汁
発酵食品は腸内の一斉清掃に最適。
味噌汁の中にワカメなどの海藻や根菜を入れたら、体が温まる健康的な夜食になりますね!
ミネラルウォーター
ミネラルウォーターをいつもより少しだけ多めに飲んでみるのもアリ。
お水って多めに飲むと空腹感をごまかすことが出来るんですよ♪
また、ミネラルウォーターは体のデトックスにもなるので、トイレは近くなりますが体がスッキリするのもメリットです。
バナナ
バナナはカロリーが低いのに食物繊維が豊富に含まれるから満腹感を得やすいフルーツです。
また、バナナはストレス解消や美容にも効果的な食べ物なので、夜に体や頭を使わなきゃいけない女性達にオススメの食材です。
夜食を食べる時は消費エネルギーと相談しよう
私達は、食事をすることでエネルギーが湧き、活動することができます。
一方、食べるだけ食べてエネルギー消費されなかった栄養素は脂肪へと変わっていきます。
つまり、夜食を食べる時間はエネルギーに変換されず、食べたものが脂肪に回りやすいということ。
そのため、「夜食を食べたいけど、何にしようかな?」と考えた時には、1日の消費カロリーを思い出してみてください。
全く動かず過ごした場合は、低カロリーの食べ物を。
ガッツリ動いて、久しぶりにがっつり食べたい時にはロールキャベツやカキフライなどをおすすめします。
まとめ
夜食を食べる時って、どうしても高カロリーで簡単に済むカップラーメンとかになりがちですよね・・・
でも、夜食を食べて太りたくないのなら、8つのルールをクリアしているものを食べることをおすすめします。
また、1日の消費カロリーが多かったのか、少なかったのかも考慮してくださいね。