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野菜ジュースは寝る前に飲むと太る?!夜に飲むメリット・デメリットをチェック

野菜ジュースは昔から健康に良いっていいますが、夜に飲むと太ル可能性があります。

健康や美容に気を付けるために飲むはずの野菜ジュースなのに、今の体型が逆に崩れてしまうだなんて絶対に避けたいですよね。

本記事では、野菜ジュースはどうして夜寝る前に飲むと太ってしまうのか説明します。

野菜ジュースを寝る前に飲むと太るって本当?

「砂糖が含まれない野菜ジュースなら、飲んでも問題ないのでは?」なんて思う人もいるかもしれませんが、砂糖0でも夜に飲めば太るのが野菜ジュースの特徴。

どうして砂糖が含まれないのに太るのかというと、野菜に含まれる糖質が多いからです。

野菜ジュースって、飲みやすくするために糖質の多い野菜を使っていることがよくあるんですよね。

例えば、野菜ジュースによく入っている野菜に「かぼちゃ」「玉ねぎ」「ニンジン」があります。

これらの野菜は、糖質が多い野菜の代表格。

100g当たりでは、かぼちゃが17g、玉ねぎが7.2g、ニンジンが6.3gほどあります。

角砂糖1個が大体4gなので、かぼちゃ・玉ねぎ・ニンジンが野菜ジュースに入っているだけでかなりの糖質を取ってしまうことになることが分かりますね。

そんな糖質いっぱいの野菜ジュースを、全く動かなくただ寝るだけの夜に飲んだらどうなるか?

ご想像通り、ただただ太っていくだけなのです。

野菜ジュースを寝る前に飲むメリットは便秘解消

でも、野菜ユースを寝る前に飲むメリットもあります。

それは、便秘解消の効果を期待できるということ。

特に、厚生労働省が認可しているような1日分の野菜摂取量を使って作られた野菜ジュースの場合、食物繊維もしっかりと摂取できることが多いものです。

だから、夜に飲んでおけば、朝に排便効果を実感できる可能性があるのです。

太りやすいデメリットを避けたいなら飲む野菜ジュースを選ぼう

野菜ジュースを寝る前に飲むデメリットは、やはり太ってしまうということ。

野菜ジュースって、飲みやすくするために果物も配合されていることが多いじゃないですか。

すると、更に寝ている間に糖分が体内に吸収されるので本当に要注意なんです。

特に糖尿病の方は野菜ジュースを飲みすぎると数値が悪化する可能性があるので、夜には飲まない方がいいですね。

飲むのであれば、糖質が低めの野菜ジュースを選びましょう。

まとめ

野菜ジュースは、夜に飲み続けると太ってしまう可能性があります。

これはなぜかと言うと、糖質の多い野菜(かぼちゃや玉ねぎ、にんじんなど)を使っているからでした。

ただ、野菜ジュースには食物繊維が豊富に含まれているので、夜に飲んでおけば便秘解消効果を実感しやすいものです。

野菜ジュースは、自分の体重と相談しながら飲む量や時間を決めたいものですね!