アーモンドミルクは栄養たっぷりで女性に嬉しい成分も入っていますので、進んで飲みたいドリンクです。
アーモンドミルクは選び方を間違えなければ太りません。
ダイエット中の人のアーモンドミルクの選び方や飲み方を紹介します。
アーモンドミルクを飲んで太るのは砂糖が含まれる場合
進んで飲みたいアーモンドミルクの成分は、水・アーモンド・塩の3つだけです。
でも、中には小さな子供から大人まで飲みやすいように、砂糖や添加物が含まれているものもあるんです。
砂糖が含まれる市販のアーモンドミルクを、体にいいからとガブガブ飲んでいると太る原因になります。
ちなみに、アーモンドには脂質も含まれているので、飲みすぎると太りやすいです。
アーモンドミルクの痩せる飲み方
アーモンドミルクで痩せたい!と思うなら、砂糖入りではないアーモンドミルクを選び飲む時間帯に気をつける必要があります。
飲む時間帯でオススメするのは小腹がすいた時です。
アーモンドミルクに含まれる食物繊維は、胃で消化されないことから一時的な胃もたれ状態を作ることができます。
つまり、小腹がすいた時にアーモンドミルクをこまめに飲めば、カロリーを抑えたおやつなのにお腹をいっぱいに満たすことができるというわけです。
ダイエット効果が期待できる理由は食物繊維
アーモンドミルクは食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維はお腹の中の汚れをしっかりと取り除いてくれる働きをするため、便秘が解消されてポッコリお腹をスッキリさせる働きが期待できます。
また、ホルモンバランスが整うと血流もスムーズになることから、血行促進作用も期待できます。
カロリーと糖質をチェック
アーモンドミルクのカロリーは100g当たり約30キロカロリーです。
糖質は0.6gくらいなんですよ。
このカロリーがどのくらい低いのかというと、低カロリーでお馴染み豆乳の半分以下。
糖質に関しては1/10くらいしかありません。
だから、おやつをスナック菓子からアーモンドミルクに変えればダイエットのいいサポートドリンクになります。
飲み過ぎはお腹をこわす原因に
アーモンドミルクは食物繊維が豊富に含まれています。
そのため、大量に飲むと便秘解消を通り越してお腹を壊す原因になることも。
では、どのくらいのアーモンドミルクなら1日に摂取しても良いのか?
結論から言うと、アーモンドミルクは1日200mlにしておくようにしましょう。
アンチエイジングも期待できる
アーモンドミルクには、ビタミンEが豊富に含まれています。
このビタミンEは女性ホルモンを整えたりアンチエイジングが期待できる成分なんですね。
なので、アーモンドミルクを飲むことで女子力アップにもつながると言われています。
アーモンドミルクは寝る前に飲むと太る?
アーモンドミルクは低カロリーで糖質も少ないので、寝る前に飲んでも大丈夫と思いたくなりますが、おすすめしません。
太るまではいきませんが、カロリーを消費する機会を失ってしまう可能性があります。
アーモンドミルクには食物繊維やビタミンE、脂質以外にも、カルシウム、タンパク質、炭水化物などすごく沢山の栄養素が含まれているので、寝ている間に休ませたい胃腸に負担をかけてしまいます。
カロリーの高いお夜食代わりに飲むのはOKです。
ですが、寝る前の飲み物としては不向きです。
まとめ
アーモンドミルクをダイエット目的で飲む時には、砂糖や添加物が含まれていないものを選ぶことが大切です。
食物繊維も豊富に含まれているから、朝食前に飲めば便秘解消効果も期待できるし、おやつとして飲めばダイエットの強い味方になるはず。
ただ、夜に飲むには栄養素が沢山含まれているのであまりオススメではありませんよ。
夜は何も動かないので、ほとんどカロリーのないお水で我慢して、さっさと寝てしまうことをおすすめします!