バターコーヒーはダイエットをしている人の間でも今話題ですよね。
ただ、良質なグラスフェッドバターやらMCTオイルなどが必要で、普通に作ろうと思うとお金がかかってしまいます。
でも、なんとカルディにもバターコーヒーがあったんです。
しかも、コーヒーを入れた中にパウダーを注ぎ込むだけで簡単にバターコーヒーが完成しちゃうんです。
でも、こんな簡単に作れて本当に痩せるんでしょうか?
カルディのバターコーヒーでもダイエットできるのか口コミなどを調査してみました。
カルディのバターコーヒーでmo痩せることができる?
カルディのバターコーヒー(RFバターコーヒーパウダー)を実際にダイエット目的で飲んでいる人の口コミをチェックしたところ、ダイエットの口コミによくある「〇ヵ月で〇キロ痩せた!」という人はいませんでした。
どうやら、通常のバターコーヒーよりも満腹感は続かないようです。
その代わり、「普通のバターコーヒーを作るより断然楽」という口コミの多いこと・・・。
普通にバターコーヒーを作って飲んでいる人達は、「〇キロ痩せた!」と紹介していることが多いじゃないですか。
やっぱり本格的なバターコーヒーにはダイエット効果は叶わないのかもしれませんね。
カルディのバターコーヒーの作り方
カルディのバターコーヒーの作り方はすごく簡単なんです。
なんと、公式サイトを確認すると作り方は「いつものコーヒーに混ぜるだけ」。
そして、パッケージの作り方を確認すると、「100~200mlのコーヒーなどに1包入れて溶かす」と書いてありました。
たしかに手軽に作れますね。
カルディのバターコーヒーはどんな飲み方をしている人が多い?
カルディのバターコーヒーをダイエットに使っている人は、置き換えダイエットとして飲んでいます。
中でも朝食に置き換える人がダントツに多いです。
そもそもバターコーヒーダイエットは、朝食に置き換えてカロリーを抑え、満腹感を持続させることことが目的なので、朝食の置き換えとして作る方が多いのでしょう。
バターコーヒーダイエットとは?なぜ痩せるの?
バターコーヒーダイエットは、スペシャルコーヒーと良質なグラスフェッドバターとMCTオイルで作るコーヒーダイエットです。
「コーヒーにバター入れるの!?しかもオイルまで!?」とびっくりする人もいますが、バターコーヒーに使われるバターとオイルは特殊。
バターは、牧草だけを食べて育った牛の乳から採れる「グラスフェッドバター」。
このバターは、通常のバターとは違い不飽和脂肪酸が多く含まれていて、体に吸収されやすいことが特徴です。
そして、MCTオイル。
MCTオイルは人間の体に必要なオイルで、脂肪として蓄えられにくく、通常のオイルより分解される速度が5倍も早い!
だから、脂肪になる暇もなくエネルギーに変換されてしまうのです。
つまり、脂肪になりにくく健康に良いとされる食べ物ばかりで作られ、尚且つ腹持ちが良いからバターコーヒーは痩せると言われています。
珈琲にもこだわりたい人むけに、バターコーヒー用のコーヒー豆もあります。
完全無欠コーヒーってなに?
バターコーヒーでよく言われる完全無欠コーヒー。
完全無欠コーヒーとは、バターコーヒーのように炭水化物を摂取していなくてもダイエット効果や健康に良い影響を与えるコーヒーのことを言います。
カルディのバターコーヒーは完全無欠コーヒーとして飲める?
結論から言うと、私はカルディのバターコーヒー「RFバターコーヒーパウダー」で作るコーヒーは、完全無欠コーヒーとは言えないんじゃないかと思います。
なぜなら、バターコーヒーに必要なグラスフェッドバターが含まれているのか怪しいからです。
成分表を見てみると、「バターオイル」としか表記されていないんですよ。
ちゃんと、グラスフェッドバターを使用していることが分かれば、もっと完全無欠コーヒーに近づくと思うのですが・・・
カルディのバターコーヒーの原材料
バターオイルパウダー(バターオイル、脱脂粉乳、ホエイパウダー)(国内製造)、MCTパウダー、ミルクカルシウム/香料、(一部に乳成分を含む)
こちらがカルディのRFバターコーヒーパウダーの原材料です。
バターが気になる所ですよね。
値段や容量について
カルディのバターコーヒーは、2.5g×10包で484円(税込)。
グラスフェッドバターだけで1,000円くらいはするので、もしもカルディに使われてるバターが本物のグラスフェッドバターなら、かなりお得ですよね!
もっと簡単に本格的なバターコーヒーが作れるのが、チャコールバターコーヒーです。
インスタントコーヒーのように、お湯をそそぐだけでバターコーヒーが飲めます。
ただしインスタントという形状のため、グラスフェッドバターやMCTオイルは少なめになりますので、お好みでプラスすると完璧です!
まとめ
カルディのバターコーヒーで痩せたという口コミはほとんど見当たりませんでした。
作り方が簡単なので、手軽に飲みたいという人にむいています。