高校生や20代でも化粧ノリが悪い人が多いです。
1番の理由は「肌の乾燥」。
テカリがひどい場合でも、実は肌の乾燥が原因となっていることが多いんです。
若いのに化粧ノリしない場合の原因から改善策まで、解決方法をご紹介します。
高校生の肌なのに化粧ノリが悪い場合も！原因は乾燥だった
高校生や20代の若い世代の人が「化粧ノリが悪い」と感じるいちばんの原因は「乾燥」です。
肌が乾燥していると、化粧水をつけた後にすぐ肌がカピカピになったり、口元や目元をメイクしている時にすぐにカサカサ肌になったりします。
これを放置しておくと、今度は皮脂分泌が過剰分泌されてギトギトの肌になってしまいます。
若い人たちが化粧ノリが悪いと感じるのは、乾燥もしくは感想による過剰な皮脂分泌が原因な場合が多いです。
早めに肌の乾燥を改善させましょう。
乾燥による化粧ノリが悪い場合の解決策
乾燥の1番の改善方法は、スキンケアの重ね塗りです。
化粧水は保湿に特化したもので、浸透力の高いものを使用しましょう。
そして、一度化粧水をつけた後、1分置いて更に重ね塗り・・・。
最後にハンドプレスで肌がもっちり吸い付くようになればOKです。
次に、乳液やクリームを使って今の肌に入った水分が蒸発しないように蓋をしましょう。
乳液がお肌に馴染むまでは、メイクはしないでくださいね。
大体、3分程度放置すればお肌も落ち着きますので、ちょっとの我慢！
これで、乾燥による化粧ノリが悪い問題は解決できます。
乾燥による皮脂分泌でTゾーンがテカる場合
一方、乾燥が進行してインナードライまでいっしまっている場合は、皮脂の過剰な分泌から肌がすぐにギトギト状態に。
そんな時は肌の奥から乾燥をケアすることが大事になります。
インナードライをケアして化粧ノリをよくするためには、肌が潤いを取り戻すまでブースターを使ってみることをおすすめします。
ブースターは、化粧水や乳液の入りをよくしてくれるアイテム。
洗顔後にブースターをつけてから化粧水をつけるだけでも、浸透力が各段にアップしてインナードライにアプローチしてくれます。
肌のお手入れはゆっくり丁寧にが基本
そして、スキンケアをする時には、とにかく「ゆっくり」が基本！
1つ1つのスキンケアを丁寧に行っていきましょう。
具体的に言うと、化粧水をつけた後はハンドプレスをして肌が落ち着くまで数分待ちます。
その後、乳液やクリームを付けた後にもすぐにメイクに入らないようにしましょう。
若いうちに乾燥を放置してしまうと、30代、40代と年齢を重ねた時にもっとひどい乾燥で悩まなくてはいけなくなります。
つまり、もっと化粧ノリで苦労することになります。
乾燥を放置すると、毛穴やシワなどの悩みもどんどん増えてくるので、本当に今の内に手を打っておくのがベストなんですよ。
潤いが戻ればスッピン美肌も取り戻せるのが高校生や大学生、20代の嬉しい特徴。
ぜひ、スキンケアを見直して化粧ノリを良くしてくださいね！
化粧ノリが悪いとはどういう状態？
メイク経験がある女性なら、よく経験する「化粧ノリが悪い」と感じること。
そもそも、化粧ノリが悪いとはどういう状態のことかというと、
お化粧をしている間にムラができる
- ファンデーションがものの数分でヨレてしまう
- ファンデーションをつけるとダマになる
- 毛穴が目立つ
などの状態です。
化粧ノリが悪い時って、いつも以上にファンデーションを塗る回数が増えると思いませんか？
「あれ？同じファンデなのに、今日は伸びがよくないな」って思いますよね。
ちなみに、化粧ノリが良い状態とは、ファンデを塗った時に均一にスルスルと塗れる状態です。
化粧ノリが悪いということは、何らかの原因があるので、それを探ることが大事です。
化粧ノリが悪い原因
- スポンジの汚れ
- ホルモンバランスによる肌質の変化
- 肌が落ち着いていない
- 産毛
- 皮脂分泌が多い
スポンジの汚れ
スポンジが汚れていると、雑菌が繁殖してニキビなどの肌トラブルを起こしやすくなります。
それに伴って化粧ノリが悪いと感じる場合があります。
また、ファンデがスポンジに沢山ついたままだと、いくら新しいファンデを伸ばそうとしてもスポンジについているファンデが邪魔して上手く塗れません。
ホルモンバランスによる肌質の変化
生理前や排卵前などは肌質が変わるものです。
水分バランスが変化するため、化粧ノリが悪くなったと感じることも多いはず。
これは、ホルモンバランスを整えることである程度解決します。
肌が落ち着いていない
時間のない時ほど、スキンケアをした後で即効メイクに取り掛かってしまうもの。
しかし、乳液などはすぐに肌には浸透しないので、すぐにメイクをしてしまうと乳液とファンデが混ざり合ってムラの原因になります。
産毛
産毛処理をしていないと、ファンデを塗った時にごわついてしまいます。
もしも、ファンデを塗った時に細かい線が入るなと感じたら、それは産毛処理のサインかも。
処理するだけでファンデがスルスルっと滑るように塗れること、結構ありますよ。
皮脂分泌が多い
乾燥が原因で皮脂の分泌が多くなると、皮脂が邪魔してファンデーションが上手くのりません。
特に鼻などのTゾーンは皮脂分泌が盛んになる場所なので、「Tゾーンだけ化粧が崩れてる」みたいなこともよくあるものです。
まとめ
10代20代の女性は、肌の生まれ変わりである新陳代謝が活発な時期だからこその、化粧崩れや化粧ノリの悩みがあります。
でも、多くの人達の原因はほぼ同じ。
こんかい紹介した原因や解決策を参考に、化粧崩れしにくい肌に整えましょう！
