使わなくなったり壊れたクイックルワイパーを捨てる時、長さがあるので普通ゴミとしては捨てられません。
となると、有料で粗大ゴミとして捨てるの?と迷いますよね。
自治体によって捨て方は若干違いますが、基本的なクイックルワイパーの捨て方を紹介します。
クイックルワイパーの捨て方。粗大ゴミとして捨てるべき?
クイックルワイパーは長いのでそのまま捨てれば粗大ごみになります。
「クイックルワイパー捨てるのにお金払うの!?」って抵抗がある人もいるかもしれませんが、30㎝を超えるものは粗大ごみ扱いになります。
ただし、折り曲げたり、切ったりするとお金を払わず、不燃ごみとして捨てることもできます。
長いままで捨てる場合は粗大ゴミ扱い
粗大ごみとして捨てる場合は、そのまま捨てられるので書く自治体に連絡してお金を払って、指定された日に捨てましょう。
大体、300~500円くらいで捨てることができます。
30㎝以内に折れば不燃ゴミ扱いになる
不燃ごみとして捨てる方法は、クイックルワイパーを30㎝以内に折ってしまう方法です。
そもそも、傘だって30㎝以上なのに捨てる時に不燃ごみ扱いでいいのは、傘の金属部分を折れば短くできるからなんですよ。
だから、クイックルワイパーも折ってしまえばいいのです。
もちろん、のこぎりなどがあれば切って捨ててもOKです。
クイックルワイパーを不燃ごみとして出す時の折り方
クイックルワイパーの折り方で一番やりやすいのは「てこの原理」を使って折る方法。
側溝のグレーチングにクイックルワイパーを刺し込んで、足で抑えながらグイっと「くの字」に曲げ、ねじってポキッ!と折っているやり方を紹介している人がいました。
私の場合は、家には使わなくなったブロックがあったので、地面に置いたクイックルワイパーの上にのせ足で踏みつけながら折り曲げました。
でも気を付けないと、結構手が滑って危険でした。
しかも半分に折るのは簡単でしたが、それ以上小さく折るのはかなり大変でした。
結局折りきれず、曲がった状態でゴミに出しました。
のこぎりを使って切っていくという方法もありますが、クイックルワイパーのためにのこぎりを買うくらいなら、粗大ごみとして捨てた方がコスパはいいですね。
でものこぎりなら一家に1個あってもいい道具なので、買うのもありかもしれません。
まとめ
クイックルワイパーを捨てる時にお金を払うなんて、できることなら避けたいですよね。
でも30cm以下に折るのは結構大変!
折り曲げる時は怪我しないように慎重にやりましょう。