「檸檬堂」はコカ・コーラ社が初めてアルコール業界に参入して商品化したお酒です。
アルコールだと感じないくらいにフルーティで美味しいと評判!
売出し当初は九州限定だったため手に入りにくく、全国展開となった後も「コンビニでも見かけない!」と檸檬堂がどこで買えるのかわかりにくいという声があります。
現在はいろんな店舗で購入することが可能ですが、改めて檸檬堂の販売店を調べてみました。
檸檬堂どこで買えるかコンビニその他の店舗を調査
檸檬堂はファミリーマートやローソンなどのコンビニで購入可能です。
現在は全国展開しているので、酒屋さんや近くのスーパー、イオンなどの大型スーパーでも取り扱いがあります。
いくつか実際にチェックしてみましたが、どこも置いてますね。
ただかなり人気が高いので、売切れて全種類揃ってないところもありました。
楽天やAmazonなど通販でも買える
檸檬堂は通販の楽天やAmazonでも取り扱いがあります。
全種類揃っているので、箱買いで購入したい人は通販利用もおすすめです。
檸檬堂のメーカーはコカ・コーラ
檸檬堂はコカ・コーラが初めてアルコール業界に進出したブランドです。
2018年に九州限定で発売していたのですが、想像以上の売れっぷりに2019年10月から全国販売が始まりました。
美味しさの秘密
檸檬堂はレモンをまるごと摩り下ろして予めアルコールに漬けているのが、美味しさの秘密。
こうすることで、アルコール独特の風味を感じることなくレモンの味を引き立たせているのです。
テレビ業界も注目!異例のアルコール飲料
檸檬堂は「マツコの知らない世界」で取り上げられたり、阿部寛さんが広告塔となってCMを流したり、テレビ業界からも注目を集めています。
日本限定販売!
檸檬堂は日本でしか発売されていません。
コカコーラは本社がアメリカなのにどうして日本限定で販売するのか?
その理由は、アメリカでは
- アルコール規制が日本より厳しい
- 有名芸能人はアルコールのCMに出ない
など、アルコールに対してマイナスのイメージを持っているからです。
また、日本でも発売当初は九州限定だったのも、前割りで焼酎を飲むのが九州発祥だったからなのでは?と言われています。
つまり、テストマーケティングに最適な場所が九州だったという訳ですね。
製造所で味が違う?!日本果実工業の檸檬堂が美味しいと話題
檸檬堂は山口県と埼玉県の2カ所の工場で作られています。
缶のデザインは全く一緒ですが、食品表示部分に製造所が表記されているんですよ。
埼玉県の工場は日本コカ・コーラの自社工場、一方山口県の工場は日本果実工業です。
一部の檸檬堂ファンからは日本果実工業で作られた檸檬堂のほうがレモンの甘み・フルーティーさが引き立ち濃くて美味しいと話題なんです。
とはいえ、日本コカ・コーラは味わいには影響がないと答えているそう。
気にして飲んだことがない人も、この話を聞くと製造所をチェックしたくなりますね。
それぞれの檸檬堂のアルコール度数やカロリー (100g当たり)
檸檬堂 はちみつレモン
・アルコール度数→3%
・カロリー→47キロカロリー
・果汁→7%
・脂質→0g
・炭水化物→7.4g
檸檬堂 定番レモン
・アルコール度数→5%
・カロリー→48キロカロリー
・果汁→10%
・脂質→0g
・炭水化物→4.8g
檸檬堂 塩レモン
・アルコール度数→7%
・カロリー→58キロカロリー
・果汁→7%
・脂質→0g
・炭水化物→4.6g
檸檬堂 鬼レモン
・アルコール度数→9%
・カロリー→80キロカロリー
・果汁→17%
・脂質→0g
・炭水化物→7.1g
檸檬堂 カミソリレモン
・アルコール度数→9%
・カロリー→55キロカロリー
・果汁→9%
・脂質→0g
・炭水化物→0.8g(糖類0g)
今はコンビニで買える檸檬堂♪
檸檬堂はコカ・コーラが作ったレモンチューハイです。
レモンの味がしっかりして、売り切れになる所もあるくらいの人気っぷりなんですよ。
スッキリとしたお酒を探している人も、さっぱりと甘いレモン味が好きな人にもおすすめです。