ローズヒップオイルは効果があるので使いたいのですが、商品によってはすごく臭いのが嫌なんですよね。
名前から勝手にバラの香りをイメージしてしまうのですが、実際に匂うと裏切られた気持ちになります。
オイルなので、もともとのニオイだけでなく酸化していることもあるので注意が必要ですね。
ローズヒップオイルが臭くなる原因と臭くならない対策についてまとめます。
ローズヒップオイルが臭い!臭いを例えるなら・・・
美容オイルの中でも好き嫌いがハッキリ分かれるローズヒップオイル。
嫌いな人のダントツの理由はその「臭い」です。
例えるなら魚臭い感じ。
魚の油のような臭いがあるので、「美白効果はあっても顔にはとんでもない!」という人が一定数います。
全てのローズヒップオイルが臭いわけではないのですが、私の場合、かなりの確率で臭いローズヒップオイルにあたることが多いです。
ローズヒップオイルが臭い原因
ローズヒップオイルが臭い場合の原因はふたつあります。
ひとつは、油そのもののニオイ。
ローズヒップオイルは搾油して作られた「油」です。
なので、オイル特有のニオイが苦手な人は「臭い」と感じてしまいます。
もうひとつの原因は「酸化」です。
ローズヒップオイルは酸化しやすいオイルとして有名なんですよ。
紫外線にあたると油焼けしやすい光毒性はないのですが、酸化しやすいからすぐに古い油のような臭いがしてしまうというわけなんです。
ローズヒップオイルの臭い対策は酸化させないこと
ローズヒップオイルを臭くしないためには、酸化させないことが大事。
参加を防ぐ方法は以下の3つです。
- 3カ月以内に使い切る
- 酸化しにくいオイル配合のものを選ぶ
- 直射日光を避けて保管する
3カ月以内に使い切る
ローズヒップオイルは未開封なら2年くらいもちます。
でも、開封するとすぐに酸化が始まります。
多くのメーカーは開封したら6カ月以内に使い切ることをすすめているのですが、臭いが敏感な方は3ヵ月以内に使いきることをおすすめします。
酸化しにくいオイル配合のものを選ぶ
酸化防止オイルとして、ビタミンEなどの酸化しにくいオイルが使われているローズヒップオイルを選ぶのも酸化させない方法の1つです。
直射日光・高温多湿を避けて保管する
直射日光が当たったり高温多湿の所で保管をしていると、オイル自体が劣化しやすいので保管場所にも気を付けたいですね。
臭いローズフップオイルの使い方
ゴミに捨てるのも勿体ないですよね。
使用期限が過ぎていなくてローズヒップオイルの臭いが気になる時には、
- ローズウォーターと一緒に使う
- 他の精油とブレンドする
のどちらかの方法でクサイ臭いをなくすことができます。
ローズウォーターは、化粧水や保湿剤として使うことが出来る、バラの香りがするバラ水。
これを一緒に使うことで、ローズヒップオイルの臭いを緩和します。
ローズヒップオイルに、ローズマリーやゼラニウムなどの精油をブレンドすることで、ローズヒップオイルの香りをよくすることができます。
臭くないローズヒップオイルを紹介
色々調べてみた所、臭いニオイがないと評価されているローズヒップもあることが判明!
購入する時の参考にしてみてください。
ローズ香るAROMATICA(アロマティカ)
300件近い口コミがある中で低評価はたった6件!
しかも、6件の中で「クサイ」と答えて人は0!!
トリロジーローズヒップオイル
無添加で作られていて、評価が高いオイルがトリロジーローズヒップオイルです。
ローズヒップの嫌な臭いがないと好評。
しかも、エイジングケアへの効果が評判です。
まとめ
ローズヒップオイルの臭いの一番の原因は酸化です。
ローズヒップオイルは酸化しやすいオイルなので、ビタミンEが配合されているものを選んだり、開封したら3ヵ月以内に使い切るようにしたいですね!