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進学校でも必ず部活に入るべきか?受験に不利にならない判断基準

進学校に入った場合、文武両道を目指し部活に入るべきなのかについて解説しています。

進学校では部活に入るべきか。勉強との両立は必須?

進学校の生徒は部活と勉強を両立していて文武両道だという印象がありますが、部活に入ることが気が進まない場合は無理に入る必要はありません

部活に入りながらも勉強と両立させ、優秀な成績で東大などの難関大学を目指す生徒も沢山います。

けれども、部活に入らずに勉強だけに集中している生徒もいるので、自分は勉強と部活を両立できるのかを総合的に判断し決めましょう

進学校の帰宅部の割合

部活に所属しない高校生の割合は、全体高校生の中の約28%です。

参考資料:ベネッセ教育総合研究所「放課後の生活時間調査」

東大受験に合格する約7割の生徒が、高校時代に部活をしていると言われているので、進学校の約3割は帰宅部という見方は概ね間違っていません。

中には、部活に所属はしているけれども活動はしていない生徒もいるので、部活に参加していない生徒の割合はもっと多くなります。

無理な両立は落ちこぼれた末路になる可能性も

進学校では部活をしていないと「怠け者」「努力をしない」と評価されるかもしれないといった理由で無理に部活をしてしまうと、勉強時間が確保できず落ちこぼれてしまう可能性があります。

せっかく進学校に入学できても落ちこぼれてしまうと、希望した大学に入れなかったり、就職の選択肢の幅が狭くなってしまうなど、将来に暗い影を落とすこともありえます。

ですから、自分の性格や今現在の学力、目標としている志望校への合格率などを天秤にかけ、部活に入るか入らないかを決めましょう。

部活に入らないデメリット

部活に入らない場合、せっかく自由になった時間をうまく使わないと、ゲームや漫画に没頭して高校生活が終わってしまうこともありえます。

また、部活に入らない場合はクラスメイト以外と接する機会がないため、友達が増えにくいのが大きなデメリットです。

部活に入らないことで後悔するケース

親に言われて勉強を優先させるために部活を諦めたなど、人任せで判断した場合は部活に入らなかったことを後悔しやすいです。

また、大人になってから部活経験がある人の話を聞くと、自分にはない経験なので羨ましいと思うかもしれません。

ですから、後悔しないよう自分で考えた上で覚悟を持って決断しましょう。

自分は部活の代わりに勉強や趣味をやりきったと思える高校生活を送れば、後悔はしません。

部活はきついけど両立させたいなら学習方法を見直そう

もし、部活と勉強の両立はきつそうだけれど頑張ってみようと決断したなら、オンライン家庭教師を利用すると部活と勉強を両立しやすくなります。

なぜかというと、オンライン家庭教師は自宅で勉強ができるので、塾に通う必要がなく時間を大幅に節約できるからです。

さらに、塾のように全員一律の授業ではなく、各子供が必要としている授業を適宜行ってくれるため、大学受験合格に向けて効率よく学習を進めることができます。

部活と勉強の両立が難しいのは勉強時間を確保できないため

部活をしていると、勉強時間の確保が難しくなります。

さらに、学校や家から遠く離れた塾に通っている場合は、行き帰りの移動時間も必要です。

ですから、帰宅する頃にはぐったり疲れ、塾でわからなかったことや自分の苦手な問題を復習したくても眠くなりなかなか勉強できません。

時間がない中で勉強するためには、時間を節約し量より質を狙った効率的な学習方法が必要です。

オンライン家庭教師なら、学習時間の確保と時間効率の高い学習が期待できます。

オンライン家庭教師だと時間効率よく学べる理由

時間を有効に使える

オンライン家庭教師は塾のように通う必要がなく自宅で学習できます。

ですから移動時間が節約でき、体力も温存できます。

オーダーメイドの授業を受けられる

家庭教師による授業は複数の生徒に対して行われる塾の授業と違い、自分の苦手な部分や強化したい教科を重点的に教えてもらうことができるため、効率よく学習を進められます。

疑問に思ったことやわからないことをすぐに質問できるので、時間に無駄がありません。

授業の日程の融通がきく

オンライン家庭教師の中には、オンライン個別指導塾WAM(ワム)のように授業の日程を変更できるところがあります。

授業の振替えができるため、部活の練習や試合・コンクールなどと重なったとしてもどちらも諦める必要がありません。

勉強に集中したいけれど勉強時間の確保ができず、オンライン家庭教師を使うことで時間を節約し効率よく学習することができるようになります。

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【まとめ】進学校で部活と勉強を両立させるかは自分次第

進学校だからといって、必ずしも部活に入る必要はありません。

ですが、1度しかない高校生活で部活から得られることも沢山あります。

部活をしながら勉強も頑張っていこうと決めたなら、オンライン家庭教師のような限られた時間を有効に使える勉強方法に切り替え、後悔のない大学受験対策をしていきましょう。

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※部活と勉強を両立させたい人だけが見てください