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茹で鶏のカロリーは焼いた鶏肉とそれほど変わりなし。胸肉ともも肉では胸肉がダイエット向き

「茹で鶏はカロリーが低くてダイエットにいい!」と思っていたのですが、実は焼いた鶏肉とそれほどカロリーに差がなかったんです。

わざわざ茹でて食べていたので、ちょっと驚いてしまいました。

胸肉ともも肉、ささみを茹でた場合と焼いた場合のカロリーを比較しましたので参考にしてくださいね。

茹で鶏のカロリーは焼いた場合とほとんど同じ

鶏肉は茹でても焼いてもカロリーがあまり変わりません。

しかも、茹でた時のお湯や浮いた油を食べてしまうと、場合は、茹でた鶏肉の方がカロリーが高くなります。

しっかりカロリーを落として食べたいのであれば、茹でる場合も約場合も脂を取り除いてから調理しましょう。

茹でる場合は長めに茹で、油が浮いたお湯は捨てます。

また、焼いた場合に出た油は食べないようにするとカロリーが抑えられます。

茹で鶏のカロリーを胸肉ともも肉で比較

胸肉を茹で鶏にした時のカロリー

鶏胸肉を茹でた時の、100g当たりのカロリーです。

  • 皮あり→210kcal
  • 皮なし→116kcal

焼いた場合

  • 皮あり→218kcal
  • 皮なし→120kcal

生の場合

  • 皮あり→191kcal
  • 皮なし→108kcal

もも肉を茹で鶏にした時のカロリー

鶏もも肉を茹でた時の、100g当たりのカロリーです。

  • 皮あり→223kcal
  • 皮なし→144kcal

焼いた場合

  • 皮あり→229kcal
  • 皮なし→149kcal

生の場合

  • 皮あり→200kcal
  • 皮なし→138kcal

ささみを茹で鶏にした時のカロリー

ささみを茹でると、100g当たりのカロリーは115kcalとなります。

生だと112kcal、焼くと117kcalです。

ダイエットに向いている鶏肉の食べ方

ダイエットに向いているのは、皮を取り除いた胸肉を茹でる食べ方です。

でもカロリー的には大きな差はないので、焼いて食べてもOK。

胸肉はダイエットに向いている理由は2つ。

  • タンパク質がもも肉よりも豊富
  • ビタミンB6が摂取できる

ダイエット中でもタンパク質は摂取しないと、脂肪が筋肉に変わらないので脂肪を燃焼することができません。

鳥胸肉はもも肉よりもタンパク質が豊富に含まれているのでダイエットにオススメなのです。

また、ビタミンB6が摂取できるのも嬉しいポイント。

ビタミンB6はタンパク質をアミノ酸に分解する働きがあります。

アミノ酸は体内の代謝を上げてくれるので、こちらもダイエットに向いている栄養素なんですよ!

まとめ

鶏肉は茹でても焼いてもカロリーはあまり変わりません。

その中でもダイエットに一番向いている部位は胸肉です。

脂肪燃焼効果が高く望める胸肉で効率的に理想の体を作りたいですね!