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あんず油のデメリット 保管や使い方しだいで逆効果になる可能性あり

あんず油は髪のパサつきを抑え、まとまりのある髪になると人気があります。

ただし、保管方法や使い方に気を付けないと、せっかく使っても逆効果になってしまいます。

あんず油のデメリットについて紹介しますので、参考にしてくださいね。

あんず油の3つのデメリット

  1. 酸化しても気付きにくい
  2. べたつきやすい
  3. アリが寄ってきやすい

あんず油の3つのデメリットをそれぞれ説明します。

1.酸化しても気付きにくい

あんず油は他の天然オイル同様、直射日光にあたったり、開封後長期間経つと酸化します。

油が酸化すると嫌なニオイを発しますが、あんず油は酸化しても香りがあまり変わりません。

ですから、酸化しても気付かないで使っていることが多いのです。

酸化したオイルは毒性を持つため、酸化したあんず油は効果がなくなるだけでなく、髪に悪影響を与える可能性があります。

2.べたつきやすい

あんず油は、保湿力が高いオイルです。

しっとりしてパサつきの少ない髪に使うと、べたつきやすくなります。

3.アリや虫が寄ってきやすい

あんず油は種類によっては杏仁の甘い香りがします。

適当に蓋をしていると、アリや虫がくる可能性があります。

あんず油が酸化しているかどうかの見分け方

  • 効果を実感できるか
  • 色が濃くなっていないか

あんず油が酸化しているかを見分ける方法は、上記をチェックしてみてください。

効果を実感できるか

酸化していないあんず油を使うと、髪がツヤツヤし髪に潤いを感じますが、酸化したあんず油は、使っても髪が出にくいです。

開封直後に使った時より効果に満足できなくなったと感じる場合は、髪のダメージのせいかと思いがちですが、あんず油の酸化が原因かもしれません。

色が濃くなっていないか

あんず油は、酸化すると色が若干濃くなることが多いです。

酸化の見分け方のひとつとして覚えておきましょう。

酸化する前に早めに使いきるのが1番

あんず油に限らず、ヘアオイルは開封後半年以内に使い切るようにしましょう。

保管は、直射日光や湿気が高い場所を避けるのがベスト。

神経質な人は、開封後のあんず油を冷蔵庫で保管する人もいます。

わざわざ冷蔵庫に入れる必要はありませんが、もし入れる場合には湿度の高い野菜庫は避けてくださいね。

べたつきを回避する使い方と注意点

あんず油は、つける量を間違えるとべたつきやすいです。

髪につける目安は

  • ショート:大さじ1/3ほど
  • ミディアム:大さじ2/3ほど
  • ロング:大さじ1ほど

です。

※「大さじ」とはカレーを食べる時などに使う、大きなスプーンとほぼ同じです。

一度に沢山つけてしまうと髪がべたついてしまいますので、乾燥しがちな毛先からつけ、髪全体になじませていきましょう。

髪のパサつきやまとまりがないことを悩んでいる方へ

乾燥しパサつきが気になる髪にとって、あんず油のようなヘアオイルは強い味方ですが、酸化したりベタつくといったデメリットもあります。

しかも、ヘアオイルは一時的に髪のパサつきを抑えたりツヤを出すだけで、使い続けても髪質が良くなることは期待できません。

けれども、H2 ONEST(エイチツーオネスト)のようなトリートメントを使うと、乾燥してパサついた髪が潤い、ヘアオイルなしでもまとまるようになってきます。

H2 ONESTは、髪の表面を保護するだけのトリートメントと違い、熱の力で髪に潤いを閉じ込め、髪内部からダメージを補修する「水素トリートメント」です。

髪がしっとり潤ってまとまり、ツヤが期待できますが、ヘアオイルを使った時のようなベタつきがなく、サラッとした軽やかな手触りです。

水素トリートメントは、以前は美容院でしかできなかったのですが、自宅でセルフケアできるホームケア用のH2 ONESTが発売されました。

ホームケアなら美容院でケアするよりも安いので、自分の髪質に合わせて回数を増やすことができます。

ヘアオイルがいらない潤いとツヤのある髪になりたい方は、H2 ONESTの詳細をチェックしてみてくださいね。

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まとめ

あんず油の1番のデメリットは、酸化しやすいのに臭いが変わらないので気付きにくいことです。

直射日光があたったり高温になりやすい場所を避け、酸化する前に早めに使い切るようにしましょう。

また、使う量を間違えるとべたつきの原因にもなるので、使う量にも気を付けてくださいね。