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あんず油をシャンプーに混ぜる使い方はあり?賛否両論だけど個人的にはオススメ

柳屋あんず油の使い方で「シャンプーに混ぜる」という使い方を見かけました。

「コンディショナーではなくシャンプーにヘアオイルを混ぜる使い方?!」とビックリしましたが、たしかにオリーブオイル配合のシャンプーとかもありますもんね。

といっても、ちゃんと汚れが落ちるのか、ベタつかないかと心配になったので調べただけでなく、実際に混ぜて使ってみました。

結論から言うと、私はありだと思います!

しっとりして、コンディショナーなしでもいい感じに洗い上がりましたよ。

でも、ネットで情報を調べると賛否両論がありました。

いいという人、やめたほうがいいという人、それぞれがメリット・デメリットを言っています。

様々な意見をまとめましたので、参考してくださいね。

あんず油をシャンプーに混ぜるといい!という意見。汚れが落ちやすく潤いが出るメリットあり

メリット
  • 汚れが落ちやすくなる
  • 髪に潤いを与える
  • まとまった髪が続く
  • ダメージケアできる

髪の汚れが落ちやすい

あんず油は「油」なのに「なぜシャンプーに混ぜると汚れが落ちやすくなるの?」って不思議に思いますよね。

実は、植物由来オイルと皮脂の汚れって成分が似ているんですよ。

だから、皮脂の汚れとあんず油も混ざりやすく、汚れを簡単に浮かし落としやすくしてくれるんです。

シャンプー前にオイルでマッサージをする方法もやったことがありますが、たしかにスッキリします。(マッサージ後のシャンプーは2回は必要です!)

個人的には、シャンプーに混ぜる使い方のほうが手軽だと感じました。

頭皮や髪の汚れも問題なくキレイに落としてくれると思いましたよ。

シャンプー後に乾かしてからもしっとり感が持続

シャンプーにあんず油などの植物由来オイルを混ぜても、保湿作用が流されることはありません。

あんず油に高い保湿作用があっても、シャンプーを混ぜて使ったら、保湿力は一緒に流れそうですよね。

でも、あんず油は植物由来オイルなので大丈夫。

洗い流した後でも髪にオイルの潤い成分が残って、ツヤのある髪へと導いてくれます。

髪がまとまりやすくなる

あんず油入りシャンプーを使えば、翌朝までまとまった髪が続きやすく、スタイリングも楽になるという意見が多かったです。

私自身も、まとまり感を実感しました。

洗った後はどうしてもパサパサして広がってしまうのですが、オイルなどを付けなくてもストンと収まってくれたんです。

私はまだ数回しか使ったことがありませんが、つづけると髪がつやつやになるという口コミもありましたよ。

髪のダメージをケアできる

あんず油のような植物由来オイルには、ドライヤーの熱による髪へのダメージを防いでくれる働きがあります。

ドライヤーを使えば大なり小なり髪は熱でダメージをうけますよね。

ドライヤーをかけた後に「髪がパサついてしまったな」と感じたことは殆どの人があるはずです。

これは、熱によって髪の潤い成分が抜けてしまったことが原因です。

でも、オイルが髪にまとっていると、潤い成分が抜けにくくなります。

私はいつもドライヤーを掛ける前にオイルなどで髪を保護していますが、オイルを入れてシャンプーをするとドライヤー前のオイルが少量で済むと感じています。

オイルをシャンプーに混ぜるデメリットは?

人によっては、あんず油などのオイルはシャンプーに混ぜるべきではないと言っています。

あんず油をシャンプーに混ぜていいか悪いかというよりも、「ヘアオイルやオリーブオイルなどをシャンプーに混ぜて使うのは良くない」という意見ですね。

理由は大きく分けると4つ。

  1. 汚れが落ちにくくなる
  2. 髪がベタつく
  3. 頭皮がベタつく
  4. 香りが変わる

でも、絶対ダメという強い意見ではなく、上記のような可能性があるという意見でしたね。

私自身は試しにやってみたのですが、特に汚れが落ちにくいとは感じませんでしたし、ベタつきもナシでした。

ただ、私の髪は乾燥気味なので、もともとオイリーな髪質の人はベタつきを感じるかもしれません。

また、敢えて言うなら、少しだけシャンプーの香りが変わるかもしれないですね。

使うオイルによっては、気になる場合もあるかもしれません。

あんず油はほのかな甘い香りがします。

とても優しい香りなので、あんず油の場合にはシャンプーの香りが変わってもデメリットにはならないと思います。

ただ、今使っているシャンプーの香りが大好きだという方だと、「いつもと違う」と反応してしまうかもしれませんね。

【結論】あんず油をシャンプーに混ぜるかどうかは髪質次第

あんず油をシャンプーに混ぜる使い方は、私自身は気に入っています。

今いろんなオイルで試していますが、私の髪質には合っています。

でも、髪質や地肌の状態によってどのような結果になるかは変わってくると思います。

だから、一概には結論が言えません。

髪質次第かな、と思います。また混ぜる量次第ですね。

乾燥気味の髪質の人は一度試してみるといいと思いますよ。

あんず油とは?昔から愛用者の多いヘアオイル

あんず油はあんずの種から抽出されるオイルのことです。

とっても髪に優しくて、ヘアケアとして何年も愛されているんですよ。

そんなあんず油の髪への効果は全部で3つあります。

  1. 保湿効果
  2. 育毛効果
  3. ダメージケア効果
保湿効果

あんず油はサラリとしたオイルで浸透力が高く、頭皮の中までスーッと馴染んでいくのが魅力です。

そのため、使い続ければ朝起きても髪がしっとりまとまるくらいに保湿を与えてくれます。

育毛効果

あんず油の栄養素には、オレイン酸やミネラルと言った髪を元気にする成分が含まれています。

そのため、血行不良などで髪に栄養が回らず薄毛や抜け毛に悩んでいる方が使用すると、育毛効果が期待できますよ。

ダメージケア効果

傷んだ髪にツヤを与えてくれるのもあんず油の嬉しい所。

また、あんず油にはキューティクルコートと呼ばれる、紫外線のダメージから髪を守る働きがあるので、髪ダメージを予防効果もありますよ。

肌へのピーリング効果もある!

あんず油はピーリング効果が高いので、【ぽろぽろとれる杏ジェル】などの杏を使ったピーリングジェルがあります。

首などにできるポツポツのイボ取りにも昔からあんず油が使われています。

ぽろぽろとれる杏ジェルの効果を見る>>

椿油との違いはテクスチャー

あんず油と椿油の一番の違いはテクスチャーです。

髪に良いオイルと言えば、椿油も有名ですよね。

テクスチャーはあんず油の方がサラリとしていて、椿油の方が濃厚です。

これは、オレイン酸と呼ばれる成分の配合量が関係しているんですよ。

オレイン酸とは、オリーブ油によく含まれている不飽和脂肪酸の一種。

オレイン酸が多く含まれるほどとろみのあるテクスチャーになるのですが、あんず油には、このオレイン酸の配合量が少なく、椿油には85%も含まれています。

あんず油の使い方はいろいろ

あんず油はシャンプーに混ぜるだけじゃありません。いろんな使い方ができるんです。

アウトバストリートメント

お風呂上がりに髪をタオルドライした後、あんず油を適度に髪につけてドライヤーで乾かせば、「洗い流さないトリートメント」の出来上がりです!

アウトバストリートメントとして使用すると、より髪がまとまりやすくなりますよ。

頭皮マッサージ

オイル系は頭皮に使えるものと使えないものがありますが、あんず油はサラリとしたテクスチャーで浸透力が高いので頭皮に使えます。

頭皮に数滴たらして優しく揉み込むと、血行が促進されてイキイキとした髪になります。

頭皮マッサージとして使う場合は、頭皮に汚れも一緒に落ちますのでお風呂場で行い、最後は洗い流しましょう。

ヘアパック

お風呂場であんず油をつけたまま10分放置してみてください。

洗い流した後は、かなりツヤツヤの髪になっています。

スタイリング

朝のスタイリングをする時に、あんず油をつけてからアイロンやコテを使ってみてください。

アイロンやコテを使うとダメージを受けやすいですが、あんず油がダメージから守ってくれますよ。

また、パサつきや傷みが激しい毛先にもみ込めば、毛先のはねを防いでくれます。

 

まとめ

あんず油をシャンプーに混ぜる使い方は、私はしっとりまとまりが良くなりいいと感じました。

でもまだ数回しか試してないので、本当の効果はまだはっきりわかりません。

あんず油は安いので気軽に試せますから、興味のある人は試してみてくださいね。

ヘアオイルなどのスタイリング剤をよく使う人は、毛根部分に汚れがたまりやすいです。

毛根に汚れが溜まると、臭いやベタつきの原因になるだけでなく、髪の毛そのものの健康にも大きく影響があります。

30代以上の人は、白髪や薄毛の原因になることも!

ミラブルのような水のチカラで汚れを落とすシャワーヘッドなどに変えるのもおすすめです。

髪だけでなく肌にも良く、毛穴汚れが落ちてもっちりした肌になると口コミでも好評です。

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