キャンメイクの「クリアコートマスカラ」や「クイックラッシュカーラー」などの透明マスカラを使うと、まつ毛が白くなることがありますよね。
透明マスカラが白くなるには、理由がいくつかありますので、白くならない方法と合わせて紹介します。
キャンメイクの透明マスカラが白くなる3つの理由
- 液の塗りすぎ
- アイシャドウのつけすぎ
- 落とし残し
透明マスカラが白くなる理由は多く分けて3つの原因があります。
1．液の塗りすぎ
まつ毛のカールをキープするために、透明マスカラには、例えると水糊（みずのり）のような成分が入っています。
木工ボンドがたくさんついてしまった場所は透明にならないのと同様、透明マスカラもつけすぎてしまうと白くなりやすいです。
また、つけすぎた場合、乾燥した時にひび割れることもあり、白く見えてしまいます。
2．アイシャドウのつけすぎ
アイシャドウを重ね塗りしていると、粉がマスカラにつき、白っぽく見えてしまうことがあります。
3．落とし残し
マスカラはクレンジングでしっかり落とさないと、落とし残し部分が白くなることがあります。
透明マスカラをつけすぎた場合や、透明マスカラと色付きのマスカラを重ねている場合は、クレンジングだけでは落ちないこともありますので、アイメイクリムーバーを使って完全に落としましょう。
透明マスカラが白くならないようにする対策方法
透明マスカラが白くならないためのポイントは、ムラにならないよう少量ずつつ塗ることです。
最初から大量につけてしまうと、乾いた時に白くなりやすいので、少しずつ根本からつけていきましょう。
特に、トップコートとして別のマスカラを塗った上に透明マスカラを重ね塗りする場合には、厚くなりがちなので注意が必要です。
クイックラッシュカーラーとクリアコートマスカラの違い
キャンメイクのクイックラッシュカーラーとクリアコートマスカラは、同じ透明マスカラでも色展開や用途などが違います。
色展開の有無
クイックラッシュカーラーは、透明以外にもブラウンやブラックなど全5色で展開されています。
一方、クリアコートマスカラは無色透明です。
マスカラ下地としてつかえるか
クイックラッシュカーラーはマスカラ下地として使えます。
●クイックラッシュカーラーの用途
- マスカラ下地
- マスカラ
- トップコート
●クリアコートマスカラの用途
- クリアマスカラ
- トップコート
マスカラ下地として使いたいなら、クイックラッシュカーラーがおすすめです。
お湯だけで落とせるのはクリアコートマスカラ
クリアコートマスカラは、他のマスカラと一緒に使わない単品使用の時はお湯だけでオフできますが、クイックラッシュカーラーはリムーバーの使用が推奨されています。
すっぴんだけど、まつ毛だけはパッチリさせたいという場合には、クレンジングが必要ないクリアコートマスカラを使うとお手入れが楽です。
魅力的な目元のためにはまつ毛ケアも大事
透明マスカラとビューラーを使うと、パッチリした目元になりますが、まつ毛に大きな負担をかけてしまいます。
まつ毛自体が弱ってしまうと、キレイにカールができなかったり、最悪な場合には途中で切れたり、抜けて本数が減る可能性もあるんです。
元気なまつ毛をキープするためには、SEIMEI（セイメイ）のような、まつ毛が欲している成分がたっぷり配合されたまつ毛美容液でケアしましょう。
SEIMEIは、まつ毛表面の保湿だけではなく、土台のダメージにもアプローチし、ハリとコシのあるまつ毛に導いてくれます。
透明マスカラを使わなくても、まるでマスカラを使っているかのようなパッチリした目元を目指したいなら、お肌や髪の毛のようにまつ毛もお手入れをしてあげましょう。
SEIMEIは肌が敏感な人に向いているまつ毛美容液
SEIMEIには、エタノールや防腐剤のパラベンといった、デリケートな目元に負担のかかる成分が含まれていません。
ですから、アレルギーやかぶれなどを起こす可能性のある敏感肌の人だけでなく、キャンメイクの透明マスカラのように、エタノールとパラベンを含んだ化粧品を日々使い、目元に負担をかけている人もSEIMEIで安全にまつ毛ケアができます。
さらに、SEIMEIは、敏感肌の人を対象とした「皮膚の刺激の有無を調べるテスト」にも合格していますし、まつ毛美容液の副作用によくある色素沈着を起こす成分が入っていません。
高濃度の美容液でまつ毛ケアがしたいけれど、敏感な目元の負担を第一に考えている方には、エタノールやパラベンが使われていないSEIMEIが向いています。
まとめ
キャンメイクの透明マスカラが白くなる1番の理由は、つけすぎです。
「どうせ透明になるから」と安心せず、薄く塗りましょう。
また、落とし残しがあるとマスカラがムラになるので、丁寧にオフするよう心がけたいですね。
