ナチュリエのハトムギ保湿ジェルはニキビがある時に使っても、悪化しにくいです。
ただし、ヒリヒリと刺激を感じる時には、無理して使ってはダメです。
状況によっては悪化することもあるので、肌からのサインを見逃さないようにしましょう。
ハトムギ保湿ジェルはニキビが悪化しにくい
ハトムギ保湿ジェルは敏感になっている部分にも塗りやすいジェルです。
なので、ニキビが炎症している部分に塗っても、逆にニキビがひどくなることはありません。
ただ、肌質には個人差があるので、ハトムギ保湿ジェルを塗って肌がヒリヒリする時には使用を控えてください。
乾燥ニキビは悪化しやすい
ハトムギ保湿ジェルには油分があまり含まれていないので、乾燥ニキビの方がこれだけを使っていると、潤いが足らずにニキビを更に悪化させる可能性があります。
ハトムギ保湿ジェルは、脂性肌など皮脂分泌が盛んな方が使うと、ニキビを綺麗にケアしやすいですよ。
ニキビ跡には効果がある?
ハトムギ保湿ジェルは、ニキビ跡に効果がある時とない時があります。
ニキビ跡が赤くなっているだけの時はOK
ニキビがあった場所が赤くなっているだけの場合は、ハトムギ保湿ジェルで潤いを与え続ければターンオーバーが促進されてキレイな肌へと生まれ変わります。
クレーターには効果なし
ニキビ跡がクレーター状になっている場合は、ハトムギ保湿ジェルではキレイになりません。
どうしてキレイにならないのかというと、クレーター状になったニキビは角質層の奥にある真皮層にまで傷が到達しているからです。
人間の肌は、真皮層までダメージがいくと自力で回復する力が衰えます。
しかも、ハトムギ保湿ジェルの保湿力は角質層までの潤いを満たすまでなので、クレーターニキビ跡には効果がありません。
ハトムギ保湿ジェルのニキビ肌へのおすすめの使い方
ハトムギ保湿ジェルの通常の使い方は、ジェルを肌に塗った後にお好みで乳液を軽くつけます。
ただし、ニキビ肌の原因は、油分と水分のバランスが崩れていること。
こういう時には、油分を抑えながら保湿を与えるのが一番効果的なんですよ。
そのため、ニキビ肌をケアするためにハトムギ保湿ジェルを使う場合は、手持ちの乳液などは使わずにハトムギ保湿ジェルだけで徹底的に保湿を与えることをおすすめします。
洗顔で汚れを落とした後、ハトムギ保湿ジェルを顔全体に馴染ませたら、肌が落ち着くまで数分放置しましょう。
その後、乾燥やニキビ跡が気になる部分には重ね塗りしてください。
乳液がいらないって本当?
ハトムギ保湿ジェルは、化粧水の延長の役割があります。
つまり、ハトムギ保湿ジェルだけでも潤いは事足りるんです。
特に汗ばむ夏や脂性肌の方なら、乳液は必要ありません。
ただし、乾燥肌の方だとこれだけでは保湿が足らないと感じることがあると思います。
そういう時には、乳液で軽く蓋をしてあげるといいですよ。
ハトムギ保湿ジェルの特徴。どんな効果が期待できる?
ナチュリエのハトムギ保湿ジェルは、アットコスメのベストコスメアワードで殿堂入りを果たすほど高い人気があります。
商品の特徴は、プルンとしたみずみずしいジェルなのに、肌に乗せるとスーッと馴染み、べたつかずに潤いを長時間キープする所。
限界まで水分量を上げているので、油分のべたつきをコントロールしたい方におすすめで、夏など汗ばむ季節には「全身ケアに使っている」という方も多いんですよ。
そんなハトムギ保湿ジェルの効果は全部で2つ。
- 潤いを与える
- ニキビケア
敏感肌でも使っている方が多いのも嬉しいポイントです。
潤いを与える
少量でもよく伸びるハトムギ保湿ジェル。
肌に乗せると角質層まで素早く浸透します。
乾燥で肌がガサガサになっている方でも潤いを実感しやすいほど、潤い力は高いです!
ニキビケア
皮脂の分泌が多くてニキビが出来ている場合には、ハトムギ保湿ジェルでニキビケアが可能。
ハトムギ保湿ジェルには油分があまり多く含まれていないので、肌の油分を押させててニキビの発生を抑えてくれます。
ハトムギ保湿ジェルはこの他にも、ハトムギ化粧水も販売しています。
化粧水は、ジェルよりも更にさっぱり使えるので、「ハトムギ化粧水」→「ハトムギ保湿ジェル」とライン使いすると、もっちりしっとり肌が期待できます。