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塾で部活を休むことは高校では許されない?どっちを優先すべきか

高校生活で部活動と塾が重なった場合、大学受験に合格するために塾を優先させることは責められることなのかについて、ひとつの考え方を紹介します。

塾で部活を休むことは高校では許されないのか

高校生活の本分は学業なので、塾と部活が重なりどちらかを休まなければならない場合、塾を優先させたいという考え方は間違いではありません。

ですが、現実では塾のために部活を休むと、顧問やコーチ、部活の仲間たちから「無責任だ」と責められることもあります。

とくにチームプレイの運動部などは、部活を休むと仲間に迷惑がかかることがあるため責められることが多いです。

部活を大事に考えている生徒もいる

部活よりも大学受験が重要と考えている生徒がいる一方、学業と比較できないくらい部活動を大事に考え参加している生徒もいます。

ですから、学業を優先させることは間違いではありませんが、部活を優先させてほしいという意見も間違いとはいえません。

本来部活は数学や英語などの授業とは違い課外活動ですので、入部しなかったり休んでも進級や卒業にないのですが、自分の意思で入部しているので、部活の規律には従うことが望ましいです。

もし、塾を優先させたいのに部活をなかなか休めないという場合には、通学の塾を諦めて日時を変更しやすいオンラインの個別指導に切り替える方法もあります。

もしくは、顧問や部員たちと相談し休むことを了承してもらうか、部活をやめるしかありません。

部活を休んでも内申点には響かない

部活は課外活動で必修教科ではないため、休んだからと言って成績や内申点には響きません。

しかも、大学受験時には内申書を提出しますが、内申点が受験の合否に関係しないことが多いんです。

とくに一般受験は、試験の点数で合格か不合格かが決まります。

同じ点数の受験生が何人もいたとしたら、内申点が合否に関係してくる場合もあります。

もし内申点が合否に影響を与える場合には、募集要項に明記することになっていますので、自分の受験先の要項をよく確認しましょう。

塾に行くために部活を休む場合の理由

塾を優先させ部活を休む時には、嘘をつかず塾に行くから休むと伝えましょう。

体調が悪いとか家の都合などと嘘をつき、塾に行っていることがバレたら、返って部活の仲間たちや顧問に悪い印象を与えてしまいます。

塾と部活を両立させるなら予め相談すべき

塾と部活が重なってしまう可能性がある場合には、顧問やコーチなどに「大学受験に合格したいので塾を優先させることがある」と相談しておきましょう。

なぜなら、試合や練習を休むと他の仲間たちへ迷惑がかかってしまう可能性があるからです。

もしかすると、顧問やコーチは塾を優先させることに対して、いい顔をしないかもしれません。

もし部活を休むことを非難され、それでも塾と部活を両立させたいと思うなら、塾ではなく別の学習方法で大学受験を目指すのもひとつの選択肢です。

オンライン家庭教師なら部活との両立が可能

オンラインで授業が受けられるシステムを利用すると、塾へ通う必要がなく、自分の都合に合わせて授業の時間を決められるため、部活との両立が可能になります。

部活をしていると

  • 学習時間が少なくなる
  • 運動系の部活だと体力を使う

と、受験勉強をする時間も体力も奪われがち。

さらに塾に通うとなると、移動時間が必要ですし、夜遅くまで拘束され疲れてしまい塾以外の学習ができなくなる可能性もあります。

ですが、オンライン家庭教師なら家庭で授業が受けられるため、時間も体力も温存が可能です。

しかも、複数人に向けた塾の授業と違い、自分の苦手な部分や強化したい部分を個別で指導してもらえるので、効率よく学習を進められます。

大学受験を目指しながら部活動も休まず参加したいなら、オンライン家庭教師を利用すると、片方を優先させることなくどちらもやり遂げられます。

オンライン家庭教師とはどんなシステムかを見る>>

まとめ

高校生にとって勉強は本分なので、塾のために部活を休むことは間違いではありません。

ですが、休むことで部活に迷惑がかかることもあるため、予め顧問やコーチ、部活の仲間たちに大学受験のために塾と重なった場合は休ませてほしいと相談してみましょう。

もし、部活を休むことが許されない空気であれば、部活を諦めるか、勉強と部活が両立できるようオンライン家庭教師などの学習方法に切り替えることを検討してみてください。

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※部活と勉強を両立させたい人だけ見てください