まだあまり聞き慣れないジャグアタトゥーは、入れ墨のような通常のタトゥーとは違います。
「彫る」というよりも「染める」という感じなので、痛みもありません。
痛いと思って躊躇している人は、よかったら参考にしてください。
ジャグアタトゥーが痛いって本当?
ジャグアタトゥーはニードルを使うことがないので、痛みはありません。
皮膚を傷つけて色を入れるのではなく、染めるタトゥーという感じです。
ジャグアタトゥーと従来のタトゥーとの違いは消えないか消えるか
ジャグアタトゥーは、一言で言えば「消せるタトゥー」です。
通常のタトゥーは一度行うと消えませんが、ジャグアタトゥーは時間と共に消えていきます。
どうして消えるのかというと、ジャグアタトゥーは皮膚表面に留まって皮膚そのものを染めるからです。
通常のタトゥーの場合、ニードルなどを使いながら新陳代謝が行われない「真皮層」という肌に奥にまで色を入れていきます。
そのため、肌が生まれ変わっても色は抜けません。
一方、ジャグアタトゥーは、皮膚の表面にある新陳代謝が行われる部分「角質層」を染めるだけ。
だから、ターンオーバーと共にどんどん色が落ちていくといわけです。
大体、2~3週間くらいで消えていくので、若い方でも使いやすいと人気が出てきました。
セルフでもできる?
ジャグアタトゥーはセルフでもできます!
セルフの場合、キットを購入することができますよ。
ジャグアタトゥーのメリットは、1人でも完結してしまう所なのです。
ジャグアタトゥーとヘナタトゥーの違い
同じくタトゥーが消えるヘナタトゥーとは何が違うのか?
ジャグアタトゥーとヘナタトゥーの違いは、「色」と「主成分」が主な違いです。
ジャグアタトゥーの色と成分
ジャグアタトゥーでインクに使うのは、「ゲニパアメリカーナ」と呼ばれる熱帯雨林に生息する果実エキス。
色は、黒のような濃紺色のような・・・
実際に肌につけると1.2日でキレイな色になります。
ヘナタトゥーの色と成分
ヘナタトゥーでインクに使うのは、「ヘナ」という植物の葉を粉状にしたものです。
色は、茶褐色。
こちらは、2.3日でキレイな色が出てきます。
ジャグアタトゥーの危険性
ジャグアタトゥーの危険性は何と言ってもアレルギー反応。
ヘナタトゥーよりもアレルギー反応が起こりやすいので、アレルギー体質の方や敏感肌の方は得に注意が必要です。
ジャグアタトゥーの原料となるゲニパアメリカーナは、ナッツやイチゴ類のアレルギーに作用します。
また、防腐剤として使われるソルビン酸カリウムも「酸」なので敏感肌の方は避けた方が良い成分です。
ジャグアタトゥー用のインクの販売店の紹介。ドンキに売ってる?
ジャグアタトゥーのインクは市販店での取り扱いがあまりないです。
ドンキにも検索したのですが売っていないようです。
ジャグアタトゥーを購入する時は、通販から購入することをおすすめします。