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砂肝は妊婦さんでも食べられる。栄養面のメリットと気を付けたい食べ方を紹介

砂肝は見た目がレバーに似ているので、妊娠中は食べない方がいいのでは?と思っている方が多いですが、これは間違いです。

砂肝は妊娠中でも食べられる食材の1つです。

貧血にもいいですし、過剰摂取が心配なビタミンAは殆どゼロ。

ただし調理する時に、しっかり火を通しましょう。

砂肝は妊婦さんが食べても大丈夫

砂肝の栄養素は妊娠中にピッタリ

砂肝はむしろ、妊娠中に意識して摂取したい食べ物の1つ。

理由は、鉄分が豊富に含まれているからです。

妊娠中って、貧血になりやすいですよね。

だから、貧血対策として砂肝を食べておくとフラフラになりにくいんですよ。

ちなみに、貧血になると病院から鉄剤を渡されるのですが、この鉄剤を飲むと便秘になりやすくなっちゃうんですよね・・・

妊娠中の便秘って結構辛いので、貧血にならないようにしたいですね。

妊娠中はビタミンAの過剰摂取が良くないため、レバーを食べるのは避けたいと言われていますが、砂肝にはそもそもビタミンAがほとんど含まれていません。

そもそも砂肝とは鶏肉のどの部分?

砂肝は、鳥の「砂嚢(さのう)」と呼ばれる部分です。

この砂嚢は胃の一部なんですよ。

鳥は、この砂嚢で食べたものを砕いています。

一般的に砂肝と呼ばれることが多いですが、関西地方などでは「砂ずり」や「ズリ」と呼ばれています。

他の地域でも違う名称でよんでいる所がありそうですね。

妊娠中に砂肝を食べる時の注意点。半生状態に要注意

妊娠中に砂肝を食べる時には、半生にならないように注意することが大事です。

砂肝に限らず半生状態の肉類を食べてしまうと、トキソプラズマ菌が死滅しておらず食中毒を起こす可能性があります。

妊娠中にトキソプラズマ菌に感染すると赤ちゃんまで先天性のトキソプラズマ症にかかる恐れがあります。

トキソプラズマ症は脳性麻痺や運動発達の遅れなどの症状が出るので、しっかりと避けたいですね。

また、砂肝はコレステロールが高めの食品です。

食べすぎるとコレステロールが上がってしまいますので、適度な量を食べましょう。

といっても、たくさん食べ過ぎなければ心配はいりません。

【まとめ】妊娠中も砂肝は食べてOK

砂肝は妊娠中の貧血予防に最適です。

ただし、しっかり火を通し、食べすぎには注意しましょう。

妊娠中はアルコール摂取ができないからこそ、せめて砂肝や焼き鳥などで少しは居酒屋気分を味わいたいですね。